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「2分の1成人式」って何?命の話が予想以上に深かった講演会の内容

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息子の学校で『2分の1成人式』が行われたので参加をして来ました。今年で10歳になるから2分の1成人式。ハーフバースディが未だに受け入れられない私には正直、主旨が分かりませんでした。

でも、子供や先生がPTA役員の方たちが一生懸命に準備をされていたので、こちらも張り切って行くことに。この内容が意外と深いものだったのでご紹介したいと思います。

命の話

まず、プログラムに書かれた「命について」というテーマを見て、なるほどと理解をしました。10歳となる区切りに大人になるための話をするというのは納得ができます。ただどんな内容なのか、大人側としてはとても気になるところですよね。

育児施設を管理している方が講演をされていましたが、まず最初に渡されたものが折り紙でした。これは一体?

細胞の大きさ

折り紙には針で刺して開けたような穴が開けてあります。この小さな穴の大きさこそ、私たちの生命が誕生したときの大きさ。

子供も保護者も折り紙を光に透かして、その大きさを実感。とっても小さな穴ですが子供たちがどう捉えたのか。この方は「大きさ」だけを教えてそれがどんなものかまでは言いませんでした。

そこまで言われるものか?とドキドキもしますが、やんわりとした説明が続きます。

命のお部屋

ここからはお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんの絵を使ってのお話しに移ります。

月齢別のどんどん大きくなる赤ちゃんの絵。かなりはっきりと詳しく書かれた絵なので、子供たちも黙ってジッと見つめていた様子でした。「どうして赤ちゃんがお腹の中に入るんだろう?」と疑問にも思っていたでしょうけどね。

でも、真剣に話を聞いていました。私はたまごクラブ以来のそんな絵が懐かしくもあり、あんなに詳しく書かれているのはなかなか見たことがないな、なんて思ったりしました。

ここで気付いたことが子宮のことを「命のお部屋」と呼んでいました。とても大切なことなんだと教えたいという意味が隠れていると思いました。

生まれること

赤ちゃんがとうとう10か月になり、いつ生まれてもおかしくない大きさになったところで骨盤の模型と赤ちゃんのお人形が登場。とてもリアルな赤ちゃんに子供たちはザワザワ。

この赤ちゃんが骨盤を通って出て来る瞬間までを説明してくれました。

この時赤ちゃんが通る道のことを「神通」とも呼ぶんだよ、という言葉がありましたね。赤ちゃんは自分の意思とタイミングで生まれて来た。子供たちも自分がそうだったのか、と色々考えているような仕草がありました。

「この道はとっても大切なもの」という教え、これはもう少し大人になったら意味を理解するんでしょうね。同時に色々なギャップで悩むんでしょうけど。誰もが通る道ですね、これは。

1人では生きれない

講師の方が赤ちゃんの人形を台に置きました。

「もし私が赤ちゃんをここに置いて帰ってしまったらどうなると思う?」

この質問はとても衝撃的でした。この質問の返事は「死んじゃう!」です。

「赤ちゃんはいつも誰かに抱っこされ、母乳やミルクをもらい、おむつを替えてもらい…いつも必ず誰かが世話をしてくれないと死んでしまう。だからみんなが今生きているのは、いつもいつも誰かが世話をしてくれたから、今ここにいるんだよ。」

この言葉に思わず自分が赤ちゃんの時の想像をしました。私だって母やその他の誰かが世話をしてくれて、今ここにいる、と。

どんな人でも今生きているのは、誰かに世話をされて生かされているんですよね。

死ぬということ

世話をしてもらえない赤ちゃんは死んでしまう。この言葉はとても重かったです。今の子供たちには必要な言葉なんでしょうね。私が子供の頃、こんな話をされた覚えがないです。

将来、自分が子供を持ったとき、この言葉を思い出すのではないでしょうか。10歳までの育児は長いようであっという間でしたけど、これからも自分や家族を大切にしようとも思いました。

性教育と命の話は別のもの

正直、赤ちゃんの話が始まったとき、もう少し深い性の話をするのではと思いました。でも、赤ちゃんそのものがどうやってできるのかということと命の話は別のものでした。

赤ちゃんがどうしてできるのか、この話はまだ学校ではされていないようです。でも、もう少し成長すると男は精通があり、女は初潮が訪れるという内容の授業があったようです。かなり詳しい図解のプリントを見せられて正直驚きました。

特に、女子に生理があるという内容、自分の記憶をさかのぼると女子だけ集められて説明を受けました。男子が生理のことを一緒に学ぶということはなかったです。これから詳しい説明が女子にあるのかも知れないんですけどね。でも今の教育方針は昔よりオープンになっていることが分かりました。

感謝の手紙と将来の夢

命の話が終わったあとは、子供から保護者へ感謝の手紙が渡されました。息子からの内容は「赤ちゃんのときお世話してくれてありがとう。おれは今幸せです。」といったような内容でした。

「おれは幸せ」という言葉が何度も繰り返されていて思わず吹き出しそうにもなりましたが、これは10年後に子供に見せたい手紙ですね!

将来の夢も発表していたけど、10年後に果たしてどれくらいの子が叶えるのか?真っ直ぐに夢へと向かってほしいと願う反面、大人になるときの厳しさを味わうことへのエールも心の中で送りました。

10歳という節目

こんな感じで2分の1成人式を終えましたが、密かに好意的に思っていなかった私でもジーンと来るものがありました。

なぜ好意的に思っていなかったと言えば、写真館に並べられたドレスを着た女の子を見たからです。「2分の1成人式の記念写真」と書かれたものを見て、なんだか写真館に踊らされている気がしていました(笑)

まあ流行もあるんでしょうけど「2分の1成人式」という名前を付けなくても、「10歳を祝う会」でもいいんじゃないかなぁとも思いました。小学校って幼稚園よりイベントがないし、まぁ10歳の節目のお祝いだと思えば私のような保護者は受け入れてくれるかも知れません。

10年後はどんな人間に成長しているのでしょう?次は本当の成人式ですね。その時にも「2分の1成人式」のことを思い出してほしいですね。

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