夏休みの自由研究は実験系にしようかな?と考えている人が頭を悩ますのがまとめ方です。
とりあえず実験をやってみて何とかまとめようと考えている人は、失敗する可能性大!見守っている親の方も焦ってしまいますよね(毎年焦っている私ですが)。
ここでは実験系の自由研究のまとめ方をいくつかご紹介するので参考にしてみてください。
まだテーマが決まっていない人へ!実験系のテーマ例
屋内でできる実験系テーマ例
- くだもの電池
- 豆電球に電気を点ける
- 塩の結晶を取り出す
- 紙飛行機の飛行実験
- 色の染まり方
- 紙や布の吸水速度
- 卵の殻を溶かす
- 鏡の曇りを防ぐ方法
- 10円玉の汚れを落とす方法
- 洋服のしみの落とし方
屋外でできる実験系テーマ例
- 風向き時計を作って調べる
- 割れないシャボン玉を作る
- 砂浜に落ちているものはどこから来たのか
- 虹を作る
- 打ち水の効果を調べる
- 日時計を作る
できるだけ身近なものやことを追及するようにしましょう!
自由研究の下準備
上手にまとめるには下準備が大切です。あらかじめテーマの理由や内容についてしっかりと決めておきましょう。
- テーマを選んだ理由は?
- 必要なものや実験方法
- 実験の結果
- 実験をやってみた感想とまとめ
この4つをしっかりと決めて頭に入れておくとスムーズに進めることができます。そして実験結果をどのようにまとめるかも考えておきましょう。
実験結果のまとめ方
模造紙にまとめる
(これは息子が2年生の時のもの。色の三原則について調べたものです。説明できない分見やすく表現…笑)
大きな模造紙1枚を使って実験内容をまとめると見る人と説明する人どちらもわかりやすいです。実験を行った順にそって書きたい場合に便利です。
見出しをつける、ポイントは大きな字にする、わかりやすい説明を入れることが大切です。
写真と一緒にレポート用紙にまとめる
細かい実験内容なら写真と一緒に解説をつけてレポート用紙にまとめます。長期的に行った実験などはこれがおすすめです。
最近はアルバムのようにまとめる人も増えています。
絵に書いてまとめる
絵に自信がある場合は、実験のようすを絵で描いてまとめるのもおすすめです。できるだけ大きな紙にまとめた方が見る人に伝わります。
グラフを上手に入れる
調査結果を円グラフや棒グラフにして明確にすることが実験結果をうまく伝えるコツです。統計の自由研究なら1枚の紙にまとめるようにしましょう。
もし実験が失敗してもありのままの事実を書くことが大切。なぜ失敗したのかを追求することまでが実験!
自由研究の参考になるHPや参考書
科学系実験のヒントになる内容です。ツイッターでとある大学教授がおすすめしていたのですぐに買ってみたんです(笑)大人が読んでも面白い内容ばかりです。
サバイバルから実験のテーマを見つけるのもいいですね。
最近では100円ショップでも自由研究に使えるグッズが多数出ています。セリアでは毎年「自由研究におすすめ」コーナーができているので立ち寄ってみてください。
自由研究のヒントになるHP集をまとめました。
1日でできる!小学生の自由研究テーマ一覧 – Honda Kids(キッズ)
キーワードを選ぶだけで自由研究のテーマが見つかる! 何にしようか悩んでいる小学生・中学生の保護者様、これで解決!-ベネッセ教育情報サイト
まとめ
InstagramなどのSNSで「#自由研究」などと探してみるのもいいですね。夏休みの自由研究は親が大変だという意見多数ですが(汗)…、親はあくまでも”アドバイスをする”という立場に徹しましょう…ねっ。
ラー子でした!